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POSTED / 2023.12.01

干し柿は化学

皆さまこんにちは。 プンダミリア大丸店の沼田です。

 

12月に入り、街はすっかりXmasムードですね🌲

 

大丸京都店では 様々な場所でクリスマスツリーが飾られています✨ プンダミリアモノからは 5階紳士服売り場、四条エレベーター正面に
『おおきなまつぼっくりのクリスマスツリー』
とXmas versionのお花を飾らせていただいております! 是非見に来て下さいませ😊

 

 

店頭にもXmasリースやアレンジ等 沢山ご用意しております!

 

さて、毎年この時期になると義母から自家製の干し柿をいただいております。 今年もまたねっとりとした甘〜い干し柿をいただきました✨

 

干す前は渋い柿が干すとどうして甘くなるのか? 娘に聞かれ、流石に年齢的にも 「お日様の力だね!凄いね、お日様!!」 とも言えず、調べました。

 

渋柿にはタンニンがあり、これが渋みの成分になっています。 干す前はこのタンニンが可溶性なので、唾液に溶け出して渋みを感じますが、皮を剥いて干すとアセトアルデヒドを発生させ、タンニンと結合して不溶性に変化し、渋みを感じなくなるのだそうです。

 

なんだか化学ですね〜! 娘も面白い!と納得してくれました😊

 

そして、渋柿は元々甘柿の4倍程の糖度があるので、干すことで本来の甘〜い柿としていただけるらしいです。

 

干し柿について調べる中で、おいしそうないただき方を見つけたので試してみました!

 

ただクリームチーズを乗せるだけ!! …………… とーっても美味しかったですよ😋 干し柿好きの方、是非試してみて下さいね✨

 

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