POSTED / 2023.09.23
プリザーブドフラワーのお手入れ法
デメリット面
1-1まず、デメリット面。
プリザーブドフラワー。呼びにくい。長い名前です。
もっと短縮できないかと思うのですが、意味が英語の
preserved=保存する
ということからあまり短縮できない模様です。
これをなんとなく覚えている方は「ブリザードフラワー」などとまるで吹雪の中で凍らして保存した、ようなイメージで勝手にこう呼ぶ方もいます。
ユーミンの曲からのイメージが強いことから40代以上の方に「ブリザーブドフラワー」と
呼ぶ方が多いと思われます。
改善点
覚えるしかないですね。BではなくPから始まる。
ついでにイギリスではジャムなどの保存加工の食品を
preserve と呼ぶのでイギリス英単語を一つ覚えられたと思って頑張って覚えていただきたいと思います。
1-2
保存されているお花であるため、長持ちすることが最大のメリットなのですが
枯れないため、捨てられない。
飽きたり、色褪せたり、埃っぽくなってもなんとなく捨てられません。
それはこのミニマムがよしとされているこの時勢には向かないような気もします。
しかし、反面家で生花をゆっくり愛でる時間のない忙しいこの世の中には枯れずに手間もかからずぴったりだともいえます。
改善点
あまり執着せずに色褪せたり形が崩れたら捨てるもしくはリメイクに持ち込むといったことが
おすすめです。
1-3
生花に比べて金額が高い
これは、仕方ありません。プリザーブドフラワーを作ったことがあればこの金額に文句も
言えないはず。もっともそういう方は稀ですが。
生花のバラが1輪あたり200-500円で売られているのに対し、プリザーブドフラワーは
ほんの小さな1輪、茎もないのに300円~800円ほどします。しかも茎がないためそのまま飾ることが困難なのです。
飾れるように手を施すことが必須となってきますので生花より高くなることは、いた仕方ありません。
ちなみに当店では比較的手に取りやすいお値段のアレンジメントもいくつかございます↓↓
メリット面
2-1
メリット
最大のメリットは「枯れない」という点です。老若男女が忙しいこの時代、家でゆっくり
生花の世話を・・・といった時間もないですが
殺風景な中にお花の一つもあれば疲れた気持ちをいやされることができます。
それにはこのプリザーブドフラワーがぴったりです。
2-2
色が豊富。
プリザーブドフラワーは着色することでその美しさを保つものです。そのため着色しているのが大前提
つまり生花にはない色が豊富にそろっています。
代表されるのは自然界で難しいといわれている「青いバラ」。これが造花でもないのに存在するのです。
そのほか、くすんだ色や逆に蛍光色などさまざまな色の表現が本物の花で表現できるのも
大きな魅力の一つです。
2-3
プレゼントにぴったり。
まず、枯れないために前もってプレゼントとしてお花を準備しておくことができます。
生花をプレゼントする際に一番気を使うことは買うタイミングです。
枯れてしまっては元も子もありません。
そのため買うタイミングを見計らうために朝からそわそわして、下調べしてスケジュールを確認しなければなりません。
プリザーブドフラワーなら前もって準備できて小さいものなのでカバンの中に忍ばせて
サプライズ!なんていうこともできやすいのです。
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生花と比べて長持ちでお手入れも簡単♪
今日はそんなプリザーブドフラワーのメリット、デメリットについて簡単にご説明しました。
この時代にぴったりのプリザーブドフラワー。
色合わせを楽しんで、リメイクなどでSDGsの考えにも合うお花の楽しみ方をしてみてくださいね。