POSTED / 2025.01.16
長寿のお祝い おすすめの贈り物は…?
今回のテーマは「長寿のお祝い」!
健康への意識が高くなり、医療も発達した現代、ご長寿さんも多くなってお祝いの機会も増えてるのではないでしょうか?
長寿のお祝いでよくイメージされるのは還暦には赤いちゃんちゃんこを着てお祝い・・・などがありますね。
ちなみに、年齢ごとにお祝いのテーマカラーがあります!
・「還暦」61歳(満60歳)・・・赤
・「古希」70歳、「喜寿」77歳・・・むらさき
・「傘寿」80歳、「米寿」88歳・・・黄色
・「卒寿」90歳、「白寿」99歳・・・白
身近に人生の節目を迎える人がいるけど、どんな贈り物が最適なのかお悩みの方はぜひこの記事を参考にしてみてください!
還暦の贈りものには…
干支は「十二支」と「十干」の組み合わせから成っており、60年で一巡します。
自分の生まれ年の干支に戻る61年目(満年齢60歳)を「元の暦に還る」と読み、「還暦」のお祝いの由来となったそう。
昔の時代では60歳まで元気で過ごすことは珍しいこととされていましたが、現代では60歳を迎えても若々しく活動をされている方が多いので、「長寿のお祝い」というより、「人生の節目としてのお祝い」というニュアンスでお祝いするみたいですね。
そんな還暦のお祝いで使われる色は「赤」!
人生の節目を迎え、気持ちを新たに第二の人生を歩くのにぴったりな、赤いバラを使ったアレンジメントがおすすめです♪
よりエネルギッシュで華やかな人生を願って、以下のようなアレンジメントはいかがでしょうか?
古希や喜寿の贈り物には・・・
還暦よりも本格的な長寿のお祝いとなる古希や喜寿。
もともと古希は古稀という表記で、「70歳まで生きることは稀」であったことから、現代では古希という表記になりお祝いの風習が残っています。
また、77歳で迎える喜寿は、還暦や古希と違い、室町時代末期の日本で生まれた風習だといわれています。「喜」という文字の草書体が七を3つ重ねた形になり「七十七」とも読めることに由来しているそうです。
ラッキー「7」が二つ並んでいるので、そういう角度から見てもなんとなく縁起がいいですよね(笑)
そんな古希・喜寿のお祝いの色は「むらさき」!
長年の経験を表すような聡明さや、上品な印象がある色合いでアレンジを選んでみるもいいかもしれません!
エレガントさもありつつ、他とはちょっと違うユニークなアレンジメントはいかがでしょうか?
傘寿・米寿、卒寿・白寿の贈り物には・・・
80歳を祝う傘寿、88歳を祝う米寿も喜寿と同じく日本発祥の習わしだそうです。
医療が発達したとはいえ、80歳を迎えるということは心も体も健康な証拠!とても素晴らしいことです。
今後10年、20年…とさらに元気に長生きすることを願ってお祝いしたいですね。
そんな傘寿・米寿のお祝いの色は「黄色」!
パッと目を引く黄色は、見ているだけで明るく幸せな気持ちにさせてくれます。若々しさや健康的・元気な印象を持つ色なので、そういった願いを込めてイエローやオレンジ系の色でアレンジメントを選んでみてはいかがでしょうか。
また、90歳を祝う卒寿や、99歳を祝う白寿のテーマカラーは「白」!
ただ白色のお花だけでアレンジメントするとなると、少し寂しい印象に・・・
そんな場合はご本人のお好きなお色などを織り交ぜてお作りすることも可能です♪
お色のご相談などがあれば、お電話や当店公式LINEなどでも承ります!
ぜひお気軽にご相談ください!
当店で取り扱っている、プリザーブドフラワーは「枯れないお花」。
永遠や不老不死を連想させるものなので、長寿のお祝いにピッタリ!
ぜひプレゼント選びの参考にしてみてください♪