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POSTED / 2025.04.22

カラーに隠されたメッセージ…母の日はこんなお花がピッタリ!

 

毎年5月の第2日曜日は「母の日」。

2025年、今年の母の日は5月11日ですね。

皆さんは、母の日の贈り物は準備できたでしょうか…?

 

母の日の贈り物といえば!な「カーネーション」。

赤のカーネーションのイメージが強いですが、始まりは亡き母の追悼式で配られた白いカーネーションだった…?

色によって意味合いが違う…?

今回は母の日にカーネーションを贈ることになったきっかけや、カーネーションの花言葉・色言葉から、どんな贈り物が適しているか考えていきたいと思います!

母の日の始まりは白いカーネーション!

なぜ、母の日にカーネーションを贈るようになったのか…

 

有名なお話だと、20世紀初頭、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親の追悼式に参加した人へ、母が好きだった「白いカーネーション」を配ったのが起源とされています。

そこから、白いカーネーションが母の日のシンボルとして広く認識されていったそう。

日本で始まったのは、明治末期ごろとされており、教会で開かれたイベントからどんどん一般的に広がっていったのだそうです。

 

カーネーションの花言葉は?色によってどんな意味がある?

上記の経緯のように、白いカーネーションは「亡くなった母親へ捧げる」色とされており、健在な方へ贈るのはあまりよくないイメージがあったりします。

ただ、カーネーションの花自体の意味としては「愛」「純粋な愛」「女性の愛」「魅力」など素敵な意味なので、母の日の贈り物として贈るのであれば、カーネーションの花自体の意味合いを強調したり、他のお花と組み合わせたアレンジメントを贈ると良いかもしれません。

 

他の色にはどんな意味があるのでしょうか…?

・赤…「母への愛」「真実の愛」

・ピンク…「感謝」「温かい心」

・黄色…「友情」「美」

・オレンジ…「清らかな慕情」「純粋な愛」

・青…「永遠の幸福」

・紫…「誇り」「気品」

・白…「尊敬」「私の愛は生きている」

 

こういった面を見ると、母の日に赤いカーネーションのイメージがあるのは納得ですね!

 

母の日はやっぱりカーネーション!

 

美しく豊富な花色と、フリルを幾重にも重ねたような可愛らしく、可憐な花姿を長く保つことから、古代ギリシャでは神にささげる花冠に用いられ、「神の花」という意味の学名(ダイアンサス)を持っているカーネーション。

 

母の日の起源や歴史、カーネーションの花言葉や色の意味を知ることで、贈り物のイメージもぐっと具体的になってきたのではないでしょうか??

 

当店で取り扱っているのはすべてプリザーブドフラワーですので、枯れずに長い年月お楽しみいただけます。

お母さまのイメージに合わせて、お花の色を選んでオーダーメイドも可能ですので、ぜひ母の日の贈り物の参考にしてみてください♪

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