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POSTED / 2023.06.09

ステキ邸宅

みなさんこんばんは!
プンダミリア、スプンオーナーの木下志磨子です。

 

毎年、愛知に住む伯母がサクランボを送ってくれます。
サクランボってすごくおいしいけどなかなかぜいたく品で
自分では買わないものですね。
だから一箱送られてきたらテンションめっちゃ上がります!
けど、足も速いのですぐ食べないと・・・
人におすそ分けする間もなく
私の口の中に幸せのサクランボが飛び込む毎日・・・
実に贅沢です。
私はフルーツ大好きなのでフルーツで季節を感じる派ですね。
台湾パイナップルも!最近めっちゃおいしくって
友人宅で出されて以来私も食べております。

 

さて、先日その友人の友人宅へお邪魔してきました。
友人のやっちゃんは、私にいろいろ友達を紹介してくれて
彼女のおかげで私の友達の幅が広がったというか
知らない世界を教えてくれる人です。

 

その一人、建築家、それもめっちゃセンスのいい方の家に行ってきました。
もうすごい外観からおしゃれが醸し出されていまして・・・
一言では表せない異国、それも多国な香がするのに
統一感と言ったらすごいんです。
センスというしか表現がないぐらいのお家でした。

 

私はこれまですっごいおしゃれというか
片付いた家などにはお邪魔したことは
もちろんあります。
キレイ!というのの共通点は
「物の少なさ。」・・・
私は、モノが多いからおしゃれな家に
ならないのねって思っていました。
でもでもでも!すごいんですよ、どこで買ってきたの?
の質問詰めぐらい、モノにあふれていて
なのに、片付いていて、なのにめちゃくちゃおしゃれ!
そしておしゃれな家は落ち着かないという私の
自分勝手なセオリーにぐうの音も言わせないほど
落ち着く空間なので在りました。

 

コンクリート打ちっぱなしって冷たい感じ・・・
って全然感じないし、
ステンレスと木目とコンクリート、
新しいものと古いもの
アジアの物、ヨーロッパの物、アフリカの物

 

対比するようなものたちがこの方の
手によって仲良く共存していて
それがとても心地よくって
飽きない空間になっているわけです。

 

「この木の切り株はベトナムで買ってきたの」え???
その辺に落ちてません?
こんな重いものを?

 

「このお皿も可愛くって絶対買わないといけない
と思ってウズベキスタンから持って帰ってきたの」

 

え?こんなでかい皿を???

 

みたいな、私なら絶対あきらめて買わない
物を海外から運んできたというのです。

 

なのに、ガラクタだらけとかではなく
洗練されていてすっきり。
物は多く見えません!!!なぜ。なぜなのだ!!!

 

ジェラシーすら感じるほどいえ
全く感じません、ほんとは。
だって本当に素敵すぎて言葉になりません。

 

なぜにこんなに物が好きなのに
無駄のない空間なのか?

 

それはやはり「余分なものは一切ない」
「テイストが絞られている」
ということに尽きるように思います。

 

ついつい、私は捨てられない余分な物を
捨てられずにおいています。

 

それっすね。それっす。
余分なものは置かない。それ。やってみたい・
っていうかやらなきゃ!

 

この素敵邸宅にはまったく及ぶわけもないのですが
私も少しは見習って余分なものを捨て
テイストを絞るということを
やってみたいと思います。あぁ
いつになることやら。

 

ちなみに私の友人の邸宅もこの方が
設計されたのでめちゃくちゃおしゃれ
なお家です・

 

あぁ。私もそんな余裕があれば
ぜひお願いしたいところですが・・・・

 

というわけで、私も人を呼べるお家に
したいと思いました・・・・

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